トイレ掃除

前に話したか忘れてしまったけど、お父さんが店のトイレ掃除をするようになりました。

 

トイレ2箇所と2階の掃除機掛けも一緒に、週に一回やると決めて3〜4ヶ月ぐらいやってました。

 

それがちょうど4週間前から、掃除をしなくなった。

 

理由は「忙しくてめんどくさくなった。」から。

 

でも、ずっと気になって、先週やってないしな、2週間やってないしな、3週間もやってないよ、そして、4週間目。

 

さすがに今日やらないと1ヶ月かぁ。と先延ばしにもほどがあると思ってやりました。

 

 

他の誰かがやってくれるわけではないので、自分がやらないとという責任感からはじめたことなんですが、一旦やめてしまうと全くもってやりたくない仕事でした。

 

でも、トイレ掃除をはじめた数ヶ月前のことを思うと、めちゃくちゃ汚かったので、またあんなふうになっても困る。嫌だ。と思って重い腰を上げてやりました。

 

 

2階の片付けもやりながら掃除したので、1時間ぐらいかかったけど、無事に終えることが出来ました。

 

そして昼食を食べたあと、なんと寝てしまった。

 

 

自分でもビックリしたけど、そんなに疲れることだったのかと思います。

 

体力的にじゃなくて、精神的に。

 

ブレイクスルー佐々木の動画のように、完了した時の充実感はなく、トイレ掃除は意外と目に写る汚れってないので、キレイにしたという実感が得られません。そして、また来週もやらないとかぁという未来への不安。もちろんだけど、それに対して報酬もない。なんだか損した気分になって疲れがどっと出てしまった。

 

 

ただ、残ったのはトイレ掃除が完了したという事実。

 

それで思った。

 

掃除なんて、やったところで特別褒められたりするわけでもないもので、ありがとうを聞きたくてやるもんでもないのだけど、その汚れを落とす行為は自分の心の垢を落とす行為に似ている。

 

この約1ヶ月掃除出来なかったのは、トイレじゃなくて、自分の垢。知らず知らずのうちに溜め込んだ汚れはなかなかしつこい汚れだったみたいだ。

 

人はなぜ無償でも掃除をするのか、それは心を一定の状態を保つため。

 

 

何を伝えたかったか、わからなくなっちゃったけど(笑)、とりあえず、やっぱり先延ばしはよくない。先延ばしする心と向き合って早めに対処したほうが心には健全です。ブレイクスルーの言う通りでした(笑)

 

 

じゃあね!