勉強が好きになる理由、嫌いになるメカニズム

https://youtu.be/5ct9xH-PiS0

↑どうしても見てもらいたいなぁと思った動画。でも、17分なんで、貴重な時間を費やすのもったいないかな?

 

ビリギャルの坪田先生とさやかちゃん本人たちの割とわちゃわちゃな雑談動画。だけど、お父さんはこれ見るとなんかぐわーっときます。今必要なんじゃないかって思います。

もし見てくれたなら、見たと教えて下さい。

一緒に感想話し合いたいよ。

じゃあね!

ワクワクする未来

ワクワクする未来の続き。時間が経ってしまったけど、いきます。

 

例えばだけど、沖縄に暮らすとか、世界中の絶景を見に行くとかっていったら、ワクワクします。お父さんは自然やキレイな景色が好きなので、そういうところには行ってみたいという願望はあります。

 

それだな、って思うわけ。家族をそういうところへ連れて行けるようになる。もしくはそういうところで暮らせるようになるために頑張る。要するにそのためにならワクワクして仕事を頑張れると思うんです。

すでにそれを目標にして動き出しました。でも、まだざっくりとしてるからさやかちゃんみたいに慶応って具体的な目標じゃないし、現在地の確認もしてないんだけど、ただじっとはしてられないからそれに向かって頑張ることにしました。

(あの一応言っておくけど、今までも家族のこと、生活のことを考えながら働いてきました。自分のためだけに働いてきたつもりはないよ。もっといい生活をしたいと思ってやってきたのは事実です。そして、これから自分のためだけに働くとかそういうつもりもないです。)

やりながら考えながら行動する。今の仕事は好きだしそれを180度変えようとは今は思ってないけど、とりあえずやってみるの精神で頑張ってみようと思います。

今はまだ遠い目標だと思うけど、大人になって、この歳になってそんなこと言って、呆れられるれるかもしれないけど、まだまだ人生終わりじゃないし、ワクワクの先に結果としてお金がついてくるようなそんな話しをしてます。

 

あなたは受験が控えてるけど、やっぱり受験は通過点だと思う。たとえ勉強を頑張れないとしてもそれを責めたり悔やむことは必要もないと思えるようになりました。

 

コロナになって世界が変わった。働き方も教育ももっと変わっていくと思う。調和しながら自分の気持ちに忠実に生きれることのほうが幸せだと思います。

受験をきっかけにお父さんもだいぶ今まで知らなかった考え方ややり方を学びました。息子の勉強を伸ばそうと思ってたのに、結果的に自分にも置き換えて試してる。あれれ?って感じだけど、それはこれかも学び続けると思います。いつも一緒に成長していこうという気持ちでやってます。

コロナとテクノロジーの進化で今までの常識が加速して変わってきているから、学び続けないととても危険だなって思う。(大人は今まで生きてきた常識や経験があるからそれにしがみつこうとするんだよ)

そして、何につけても自由度が増している。だからこそ行動しないともったいないなと思う。(コロナの規制はあるけどね)

自分が何が好きでやってみたいのか。やってみたいとかわからなくても、のめり込めるほど好きがあったとしたら、それは素敵なこと。

その好きをこれからどんなふうに楽しんでいけるのか。そんなことを空想していくことは大事なことだと思います。

 

わかるかな?受験を頑張らなくていいって言ってるわけじゃないよ。ワクワクする未来のために頑張ってみようね。そのほうが本当の自分の力を出せると思うよ。

 

じゃあね。

ワクワクする未来を考えてみた

自分がメンタルを高く保てるほどのワクワクすることってなんだろう?

 

このことについて意外と引っ張って考えてます。

 

お父さんはね、もっとお金持ちになりたい。年収1000万円。年収ってお給料のこと一年間で1000万円のお給料を稼ぐってことね。

このぐらい稼ぐと富裕層の仲間入りかな。いいお家、いい車、いい服、いい食事、いい家具、いい家電、デカイテレビ、パソコン、VR、習い事だって、ゲームだって、ライブだって好きに行ける。(と思う)

 

でも、1000万円というお金を手にするということは、もっともっとたくさんの売り上げや利益が必要になってくる。会社だったら1億円売り上げを作らないと自分の手元に入ってくるのが1000万にならないかもしれない。

社長が全部売り上げをもらえるわけじゃないからね。会社の費用がかかるじゃない?その辺は事細かく話すと長くなるからはぶくけど、社長や経営者であれ、社員であれ、1000万円手にするのは相当な売り上げのあるところじゃないと無理なんだよね。(普通はね)

 

話しがそれてきたから戻すけど、お父さんの目標は年収1000万ではない!(急に!)

 

新しい家やデカイテレビも欲しいけど、それでワクワク働けるかといったらちょっと違うと思うんです。

物質的な喜びが心の幸せかといったらちょっと違うと思うんです。

 

いや、違うよ!頑張りたくないわけじゃないよ!も頑張ってるよ!いつもお金を稼ごうと昼も夜も頑張ってるけど、今そんなにリッチじゃないでしょ。

それを脱却したいと思うからお金持ちになりたいと思うわけなんだけど、そうじゃないんだよ。そことはワクワクは違うんだよ。わかるかな?伝わってるかな?

 

家族を養うのは当たり前。家族に裕福な思いをさせたいのも当たり前。でも、ワクワクはそこだけじゃないのだよって話しです。

 

続く!

 

 

メンタル9割

受験生はメンタル9割ってさやかちゃんが言ってたよね。

 

いろんな困難や厳しい状況になっても、心折れずに頑張れるかってことだけど。とにかくメンタル鍛えろって意味じゃないよね。困難にも負けないぐらいのワクワクな未来を原動力にするってことだよね。

これって意外と難しくない?お父さんが仕事に置き換えた時、なかなか出てこないぞって思った。偏差値40上げるほどのワクワクって何だ?

別に仕事に偏差値もないし40上げる必要もないのかもしれないけど、いわゆるこれは、ルフィーの海賊王におれはなる!!!と同じだと思うんだよね。

ルフィーは絶対絶対海賊王になりたいわけじゃん。海で1番自由な男になりたいわけじゃん。なりたくてワクワク冒険を続けてるわけじゃん。それって信念で、断固たる決意だよね。

 

さすがにそこまでのことってなかなか出てこないわ。

 

だけど、それを踏まえたうえで、

 

①ワクワクすることを紙に書く

②現在地を確認する

③6割◎のところ探して、少しずつレベルアップ

そして、毎日勉強する。

 

っていう仕組みが機能してくるわけだよね。

 

って思うと、さやかちゃんのワクワクの原動力すげえなってなるんだよね。

 

例えば、そういう夢があるとするよ。それをみんなの前で公言出来て、無理だよ!笑われても続けられる覚悟を持てるかって言ったらどう?さやかちゃんは紙に書いたうえでみんなにも言いまくった。自分の父親にはバカ言うな!と怒られ、坪田は詐欺師だ!とまで言われた。

だけど、逆に見返してやる!とバネにして頑張った。

これってさ、今度はミュージシャンみたいな感じもするよね。親の反対にもめげずに自分の好きな信じる道を突き進むっていう。いつか見てろよっていう気持ちをエネルギーに変えてるよね。

改めて、そんな信念を持ってる人が自分の夢を掴んだりスターになっていくんだなと思ったよ。

 

受験も、人生もメンタル9割。メンタルを鍛えるというより、お父さんはメンタルを整えたい。いつだって均衡に自分の道を進めるように頑張りたいね。あなたはどう思った?

 

またブログ書きます。

じやあね!

さやかちゃんのブログを見て

さやかちゃんのブログを見てどう思った?もしかして読んでないかな?

お父さんはなるほどー!とかすげえ!と思ったよ(笑)偏差値40上げて慶応に行くって、どう考えても普通の人の成せるわざじゃない。坪田先生はどうやってそこまで上げたのか、ずっと気になってた。ビリギャル見てればすぐわかる話しだけどね。お父さんは坪田先生の本を見て以来、才能の引き出し方とか仕組みが気になってて、自分もそうなってみたいという気持ちでいました。だけど、本(才能の正体)だけじゃイマイチ掴めなくて、いろいろ似たようなことを勉強しながらやってきました。で、当のさやかちゃんの話しを聞いた時、いろいろ噛み合うことが多くて、なるほどー!となったのです。

 

正直に言って、偏差値40上げるなんて無理です!でも、それをやってやろうという原動力、ノウハウ(やり方)、サポートがあれば実現出来るということ。坪田先生は何度も言ってますが、さやかちゃんが特別だったわけではなく誰でも出来ると言います。

 

じゃあ、俺たちは?

 

頭っから無理だと思ってやるか。無理かもしれないけど、やったろうじゃん!ってイキってやるか。ただただ素直に信じてやるか。

 

それは自由。お父さんはこれをきっかけに自分なりに動き出してます。またブログ書きます。

 

じゃあね。

受験勉強を始める前に

ビリギャルの話しは何度かしたから覚えていると思うけど、その実話の本人。学年ビリだったギャル偏差値40上げて慶應大学に入ったさやかちゃん本人のブログです。長いけど、まんまコピぺします。読む価値あると思います。

 

 

 

私のインスタグラムから「質問箱」のリンクにとべて、そこから毎日たくさんの質問をいただくのですが、その中で本当にたくさんの方に何度も質問いただくのはやはり「受験」のこと。

 

そこで、ここに保存版!ビリギャル流(ていうか厳密にいうと坪田先生流)受験勉強の始め方をしたためておきたいとおもいます。そのまえに。

 

受験ってメンタルが9割です。なんでかって、人間は感情の生き物だからです。

 

ってことをまずは覚えておいてください。ここを無視して受験はじめるから、挫折したり、思うように勉強できない、ということが起こります。受験を控えている親御様、受験生はよかったら参考にしてください。

 

受験の話を始める前に。

 

車ってエンジンかけないと動かないですよね?車にエンジンかかってないのに、周りで無理やり前に進めようとして押しても、そんな状態で目的地につくのにはめっちゃ時間かかるし、押してる方も押されてる方もめっちゃきついです。そんでたぶん、目的地につくことはありません。

 

人も同じです。エンジンかけないといけないんです。周りが無理やり押したって、いい結果は生まれません。では、どうやって人にエンジンかけるか?エネルギーはワクワクです。もうこれがないと始まらないんです。

 

 

1. 紙に、ワクワクすることを書き出してください。本人がです。親じゃないです。本人がやってください。

 

モテたい。キラキラした世界に仲間入りしたい。東京に出たい。海外に住みたい。ジャニーズに会いたい。虫とお話できるようになりたい。世界中の電車の写真を撮って回りたい。アニメ作りたい。ゲーム一生してたい。

 

なんでもいいです。ご立派なものでなくてもいいです。親に、「そんなバカみたいなことばっかり言ってないで!!」って言われるようなことでもいいです。バカみたいなことではないです。そのワクワクは、あなたにしかわからないもので、何よりものエネルギーになります。周りの理解は得られなくいていいです。結果だけ出せば、周りは黙るので一旦無視してください。

 

そのワクワクは、受験をしたら近づけそうですか?もしそうなら、受験はあなたの住む世界を大きく広げるチャンスになります。いまよりちょっと(かなり)楽しい毎日を送れるようになるかもしれないスーパーラッキーチャンスです。受験をしないほうが、ワクワクに近づけるのであればそれもひとつの選択肢です。大事なのは、受験するもしないも、「自分で」決めること。

 

例えば、私も高校時代は夢とかやりたいことなんてなかったです。毎日プリクラ撮ってカラオケ行って合コンして、ってそれなりに楽しくやってました。でも、このまま名古屋で一生暮らして、なんか誰かと結婚して、なんとなく生きていくのかなあ、なんかもっとまた別の世界に行ってみたいなあ、となんとなくおもっていました。そして高校2年の夏に出会った坪田先生に「きみ、慶応とか行ったらいいのに」と言われて、「櫻井翔くん行ってるとこじゃん!めっちゃイケメンいっぱいいそう!めっちゃキラキラした世界そう!!!」ってことでまさにエンジンがかかり、受験勉強がスタートしました。こんなんで、いいのです。なので、なんでもいいからわくわくするものを、漠然とでも良いので紙に書き出してください。受験は目的ではなく、単なる手段です。あなたがワクワクにたどり着くために受験が活かせそうなら、ここ頑張らない手はありません。

 

そのうえで、志望校を自分で決めてください。「今からでも行けそうな志望校」ってワクワクしますか?私はしません。そうやって志望校を決める人が、あまり結果が出ない人です。だってエンジンかかってないから。ワクワクするって、「そこいけちゃったら、周りはびっくりするだろうなあ!そこいけちゃったら、どんなに楽しい日々が待ってるかなあ!そこいけちゃったら、ワクワクすることもっとできちゃうなあ!そこいけちゃったら、どんな人に出会えるかなあ!そこいけちゃったら、私の人生めっちゃ変わるだろうなあ!!!」と、にやけてしまうような志望校です。ここめっちゃ大事です。ワクワクしてないと、毎日何時間も勉強なんてしてられません。

 

2. 現在地と、目的地がどれだけ離れているか確認してください。

 

エンジンがかかったら、とにかく爆速で走りだせば良いわけじゃありません。どっちの方向に、どのくらい離れたところに行きたい目的地があるのかを知る必要があります。つまり、自分がいまどのくらいの学力で、合格したい学校はどのくらいの学力があれば入れるのかをしっかり分析するんです。これを確認するには、まず赤本を買ってください。高校受験や中学受験であればその学校の過去問を取り寄せてください。そして「傾向と対策」というページを読み込んでください。ご丁寧にも、毎年その学校のその学部がどんな問題を出しているか、つまりどんな生徒をとりたいのかがそこから読み取れます。そのあとで、一回問題を必要な教科すべて解いてみる。できなくていいです。できたらこわいです。ただ、「うわあ・・・こんなむずい問題をスラスラ解けるようになんなきゃいけないのかあ・・・」と一度現実を見ておきます。一度解いたら、その赤本は受験のラストスパート時まで出番はありません。そこまでやらなくていいのでしまっておいてください。

 

3.6割◎が取れるところをさがして、少しずつレベルをあげていきます。

 

勉強の鉄則は、「難しすぎることやらない」ってことです。できない→モチベーションが下がります。モチベーションが下がったらどうなるか?机に向かうのが吐きそうなくらいいやになってきます。そんな自分がもっと嫌になります。勉強したくない。自分にはできない。自分はバカだから、地頭が悪いから勉強できないんだ・・・みたいな、なんの根拠もないただのネガティブ思考に突入して、メンタルがどんどんやられていきます。当然、受験勉強もはかどりません。なにも良いことが起きません。なので、「高校2年生だから」といって高校2年生の範囲から始めるのは危険です。学校のテストすら点数がろくにとれないのに、そのレベルから受験勉強始めちゃだめです。まずは自分のレベルにあった教材から始めてください。具体的には、「6割◎がとれるレベル」から始めます。難しすぎていやになっちゃわない、そして簡単すぎてあんま意味ない、のちょうど間のとこらへんを探してください。ちなみに、私の場合は小学校4年生のレベルからはじめました。ただ、もう一つ重要なことは、「残された時間で逆算すること」です。ずーーっと、ゆーーっくり小学生のドリルばっかりやっていたら間に合いません。6割◎がとれるってことは、わりとどんどん進みます。基礎固めはスピードを持ってやってください。

 

 

 

この図は、高校2年の終わりに坪田先生が書いてくれた「今後の私の学力の上がり方」を表した図です。(なめらかな曲線じゃないほうがわたし)

 

「さやかちゃんは基礎がほとんどないまま受験を始めたわけなので、基礎固めにかなりの時間を費やすことになる。だから途中、他の受験生と比べて焦るだろう。模試で全然良い結果がとれなくて不安になるだろう。でも大丈夫、基礎をしっかり固めた人が、最後に何十万人もの受験生を抜いて合格できるから。」とこのとき言われました。実際、この図の通りになったと自分でもおもっています。

 

勉強は、基礎をしっかり固めながらその上にその次の学びを積んでいくイメージでやってください。基礎がなかったら学力は上がりません。ここを怠る人が、途中で挫折する人です。簡単なレベルに戻る勇気を持って、着実にレベルをあげていくこと。一段一段階段を登っていけば、必ず目的地にたどり着けます。周りと比べずに、まずは自分のやるべきことを着実にやっていくこと。それが一番近道です。「小さなできる」を「大きなやる気に変える」が、勉強できるようになる近道なのです。

 

 

受験勉強を始めるために必要なことは、基本この3つです。ほかにも受験勉強と向き合っていくためにはいろんなコツがあるのですが、長くなるので今日は基礎中の基礎を書きました。また別の記事で、メンタル術編を書きます。

 

この3つを踏まえた上で、最も重要なことを最後に言います。

 

毎日勉強してください。

 

勉強するのを癖にしてください。一秒も勉強してない日はもうむずむずして、焦るくらい。親に信じてもらえない、と愚痴を言ってる暇があったら、「私本気ですよ!!!!やっちゃいますよ!!!!!」と行動で周りに示してください。そりゃあ言ってるだけで行動してないんじゃ、信じてもらえません。信じてくれない親にアピールするつもりで、もう大げさにでも良いので、私本気ですから!というすさまじい覇気を放ちながら勉強してください。だんだんそれが癖になってきます。気づいたら周りなんて目に入らないくらいになります。そうしたらもう、結構目的地に爆速で近づいていける状態になります。

 

以上、「受験勉強をどうやってはじめたらいいですか?」という質問にお答えしました。

 

まずはこのスタートダッシュをものにしてください。間違っても、なんとなあく、周りや親に流されて、なんとなああく、始めないように。

 

幸運を祈る!!!